開会式は各校の主将がプラカードを持つ市西宮(兵庫)の女子生徒の先導で行進した。

前日までは選手18人での行進が予定されていたが、急きょ主将だけに変更。5日に集団感染と判断された県岐阜商など6校は欠席となった。大阪桐蔭主将の星子天真(てんま)内野手(3年)は「西谷先生から『今までにないイレギュラーな大会になる。何が起こるか本当に分からない。その場その場で、しっかり対応していかないといけない』と話がありました」と明かした。コロナ禍との戦いも踏まえ「試合以外も含めてしっかり準備したい」と力強く話した。

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