慶応高は4日、横浜市内の同校グラウンドで練習始めを行った。

清原和博氏(55)の次男、清原勝児内野手(1年)も仲間たちと共に10キロ走やノック、体幹トレーニングなどで汗を流した。清原は「結果はどうであれ悔いなくやりきることを意識してやっていきたい」と今年の抱負を語った。5年ぶりの出場が有力視される選抜について「お父さんから、『どんな試合よりも1番覚えているのが甲子園』と言われた。自分が1番楽しくプレーできる場所だと思う。選んでいただけたら楽しくやりたい」と話した。さらに「勝ち進んでいくことを意識していく。自分の結果よりチーム。チームが良くなるようなプレーをしたい」と意気込みを語った。