山梨学院は県勢初の決勝進出を目指し、西宮市内で2時間、汗を流した。

4戦連続先発の林謙吾投手(3年)はフォーム、走塁の確認と、打撃練習。「疲れは感じていません。ここまできたら相手より自分のコンディション」と平常心。注目される広陵・真鍋との対決にも「(体が)大きいっす」と印象を口にしたが1歩も引くつもりはない。「負けるのは悔しい。勝ちたい」と闘志をのぞかせた。