来春のセンバツ出場4枠をかけ、秋季九州大会が開幕した。今夏の甲子園で4強に進んだ神村学園(鹿児島)は、同8強の沖縄尚学に勝利。大会屈指の好カードは、多くの甲子園出場メンバーが残る神村学園が9-1と圧倒して7回コールド発進を収めた。日南学園(宮崎)、大分舞鶴、熊本国府も2回戦進出を決めた。決勝戦は11月3日。
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○…日南学園は近づいた。有田工(佐賀)との両軍計29安打19得点の乱打戦に勝利。タイブレークとなった延長11回1死満塁で、西中響桜(ひびと)内野手(2年)が左翼に人生初のサヨナラ打を放った。笑顔で「真っすぐだけに張っていました。打った瞬間に『決まったなぁ~』と」。準々決勝では優勝候補・神村学園と顔を合わせる。
▽大分舞鶴・秋田康介投手(1年生で9回1失点の完投)「味方打線が点を取れるなら2、3点と言われていたので、最少失点でいけてよかったです。小学生の時から外のストレートには自信があったので、最後まで投げ切ることができた」
▽熊本国府・山田祐揮監督(11安打6得点で初戦突破)「初回の2点は大きかったですね。運よく外野の前に落ちてくれたり。中盤から終盤にかけては簡単にいかないなと思ってました」

