日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=62)が20日、特任教授を務める札幌市内の北海学園大卒業式に出席した。式終了後には、センバツ21世紀枠で初出場も、初戦敗退した北海道・別海の戦いから、感じたことを口にした。
「(式の登壇が)始まるまで別海の試合を見てましたけど、もちろん勝負事は勝たなくちゃいけないんですけど。でもなんか、ああ、うれしいだろうなって、久々にはっきりと思える彼らの姿だったので。勝たせてあげたかったですけど。その姿に、多くの北海道の人たちが笑顔になってるし、元気になっているし。多分、牛くんたちも喜んでいるだろうし。それと(この日行われるメジャー開幕戦の)ダルと翔平の勝負っていうのは、僕の中では一緒なので。生きる様が、多くの人に影響を与えるかどうかっていうのはあるかもしれないですけど、WBCみたいに。でも、それが大きければいいってわけではないし、1人1人の心の中に元気を与えられる姿を見せられるかっていう意味では一緒だと思うので。彼らが甲子園でミスもありましたけど、躍動する姿って言うのは僕にとってすごく大きな物だったし、いやあ良かったなって久々に思ったし。それは終わったときに『オレ一生懸命やりました、楽しかったっす』って彼らもそうだし(22日初戦の)北海のナインもですが、そう言ってほしいなって思います」
同CBOは22日のセンバツ視察を予定している。

