第106回全国高校野球選手権長野大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が22日、行われた。

須坂の中沢倖之介主将(1年)は「夏1勝という目標でやってるんですけど」と言い、少し苦笑い。抽選の結果、初戦(2回戦)は春季県大会で優勝した東京都市大塩尻と戦うことが決定。「優勝校と当たってしまって…。最大限の力を発揮できるように練習したいです」と気持ちを切り替えた。

1年生で主将を務める。1年生しかいないから。3月まで部員は0人だった。顧問の熱心な誘いもあって中沢含めて7人(うち1人は女子マネジャー)の1年生が一気に入部し、助っ人4人、兼部2人の力を借り、12人の選手で夏の大会に臨めるようになった。

「まだ誰も高校野球を知らないようなチームなので、今年をしっかり戦い抜いて、この3年間で目標を達成できるように」

新たな歴史をここから作る。そのためにもこの上ない抽選結果になった。【金子真仁】

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