東海大大阪仰星が大商大高を下して39年ぶりの決勝進出を決めた。
初回に無安打で1点を先制すると、3回には4番藤田心一内野手(2年)の適時二塁打で2点目を奪った。
先発の壹崎結稀投手(3年)が5回を投げて毎回走者を背負いながらも1失点と粘りの投球。8回に1点を追加して逃げ切った。
スタンドには全国制覇経験のあるラグビー部も応援に駆けつけ、選手を後押しした。39年前の決勝では桑田、清原の「KKコンビ」を擁したPL学園に0-17。指揮を執る上林健監督(56)は当時2年生でベンチ入り。「PL学園に17-0とコテンパンにやられたんですけど、その先輩たちの思いも背負いながら仰星の歴史も背負いながら、この40期生がまたやってくれると思う。明日もベンチ、グラウンド、スタンドが一体となって守る気持ちを持たずに攻める気持ちをもってやっていけたら」と意気込んだ。
甲子園には東海大仰星時代に96年春と00年春の2度出場も夏はなし。初めての夏の甲子園へあと1勝とした。

