水戸啓明のエース中山優人投手(3年)が、茨城大会で47年ぶりの完全試合を達成した。初回から少ない球数で打者を寄せ付けず、2回は空振り三振と2つの左飛に打ち取り5球で終えた。

打線から3回までに5点の援護を受けても集中を切らさず、4回には3者連続三振に仕留めて流れに乗った。スコアボードにゼロを並べ、5回までに要した球数は62球。完投ペースで進んだ。記録のかかった9回もマウンドへ。9回途中で100球を超えたが集中力は切れず、2者連続空振り三振に斬った後、最後の打者を二ゴロに封じた。

終わってみれば112球を投げ毎回の14奪三振。2時間28分に及ぶ試合を1人で投げきり、78年の飛田嘉弘(大洗)が水海道一戦で達成して以来となる、大会史上2人目となる完全試合で4回戦突破に導いた。

【高校野球夏の地方大会スコア】はこちら>>