沖縄県の興南高校が夏の甲子園で沖縄県勢として初優勝し、史上6校目の春夏連覇を果たしたことを記念して、那覇市の県立博物館・美術館で12日、同校が持ち帰った春夏の大会の優勝旗が展示された。

 同日午前のオープニングセレモニーには、県高野連の関係者や高校野球ファンら約200人が参加。我如古盛次主将が「優勝旗を見て、自信、勇気、元気をもらってくれたらうれしい」とあいさつした。

 ガラスケースに納められた春の紫紺、夏の深紅の優勝旗が展示された1階エントランスホールは、記念撮影する家族連れらで混雑した。

 夫婦で訪れた同県浦添市の会社員垣花直樹さん(45)は「高校野球をしていたので感慨深い。すごい子どもたちでした」と目を輝かせ、妻の会社員敬子さん(40)は「テレビで見るよりずっと大きい。将来もまた優勝旗が並ぶところを見たい」と笑顔で語った。

 入場無料。展示は20日まで。