<高校野球福岡大会:九州国際大付6-5豊国学園>◇23日◇5回戦◇北九州市民

 2年連続甲子園を目指す九州国際大付が豊国学園を1点差で破り、5年連続準々決勝進出を決めた。2回に花田駿一塁手(3年)の2ランで先制。7回には1度逆転されたが、8回に1年生の清水優心捕手の適時打で勝ち越した。「先制して、逆転されて、勝ち越せたのはいい勉強になったと思う。次も食い下がって1点差で勝ちたい」と若生正広監督(61)は、連続出場へ意欲を見せた。