<高校野球熊本大会:済々黌7-3必由館>◇25日◇決勝◇藤崎台県営野球場
創立130周年の伝統校、済々黌が18年ぶりの甲子園出場を決めた。エース大竹耕一郎(2年)が立ち上がりにつかまり1、2回で3失点。しかし、2回裏に相手のエラーも絡んで一挙4点を奪って逆転し、8回には2死満塁で9番の安藤太一一塁手(2年)が走者一掃の二塁打を放って突き放した。選手として甲子園に出場した池田満頼監督(39)は「18年、かかりましたね。感無量です」と喜びにひたった。
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創立130周年の伝統校、済々黌が18年ぶりの甲子園出場を決めた。エース大竹耕一郎(2年)が立ち上がりにつかまり1、2回で3失点。しかし、2回裏に相手のエラーも絡んで一挙4点を奪って逆転し、8回には2死満塁で9番の安藤太一一塁手(2年)が走者一掃の二塁打を放って突き放した。選手として甲子園に出場した池田満頼監督(39)は「18年、かかりましたね。感無量です」と喜びにひたった。
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