DeNAが広島に競り勝ち、連敗を4でストップさせた。1度は追いつかれたものの、松尾汐恩捕手(21)が決勝スクイズを決めた。相川監督は「1点勝るための作戦に対して、個人個人がしっかり準備してくれれば、1つずつ勝ち星を増やせる」とうなずいた。
緊急出場の勝又温史外野手(25)が先制打を放った。「4番三塁」で先発した宮崎が初回の打席で左すね付近に自打球を当て、負傷交代。急きょ出場した勝又が3回2死二、三塁から、先制の2点適時打をマークした。「大事な打順でもあった。僕は常にチャレンジャーなので、チャンスをいただけることがすごくうれしい。良い結果につながって良かった」と喜んだ。4回には1死一、三塁から蝦名の適時打でリードを3点に広げた。
同点の8回、先頭の佐野が四球を選び出塁し、代走で三森が送られた。宮下が送りバントを決め、好機を拡大。成瀬が中前打を放ち、1死一、三塁。松尾の初球スクイズで、三走の三森が生還し、試合を決めた。松尾はキャリア初のスクイズ成功。「初スクイズ、うれしいですね」と声を弾ませた。1点リードの9回には守護神・山崎が登板。今季11セーブ目を挙げ、通算250セーブまであと「7」とした。



