城北(熊本)が19日、3回戦の三重戦を翌日に控え大阪市内で2時間の練習を行った。

 末次敬典監督(63)は「三重は中1日、城北は中3日で体力面で若干有利だとは思いますが、そんなことは考えずに行きたい。強豪の三重高校を相手に選手たちの力を出せるようなベンチワークをさせたい」と話した。

 この日はシート打撃を行い、16日の初戦・東海大望洋(千葉)戦と同じ順番で安武佑希投手(3年)、大西兼人投手(3年)、諸冨将士投手(3年)を登板。打者との感覚を磨き試合へ臨む。