ジャイアンツ青木宣親外野手(33)が、脳振とうの症状のため7日間の故障者リスト(DL)に入った。

 9日のカブス戦で頭部に死球を受け、11日の検査で異常なしと診断されて12日のアストロズ戦で復帰したが、めまいを訴え4回終了後に交代。「ふわふわした感じで、何か変だった。ちょっと気持ちが悪くなったり、集中力がなくなったり、力が入らない感じ」と話した。それでも「この時期でまだ良かった。大事なのは9月」と前向き。