カブス上原浩治投手は5-3の8回2死一、二塁に4番手で登板し、1/3回を無安打無失点、1三振だった。

 3番ロンゴリアとワンポイントで対戦。速球で空振りさせると、スプリットでファウルを打たせて追い込み、カウント2-2から再び速球で空振り三振に仕留めた。

 ア・リーグ時代はロンゴリアを得意とした上原は「しびれましたね。監督もデータを持っていたようだし、監督の采配じゃないですか。自分はとにかくアウトを取ればいいと思っていた」と話した。

 防御率は2・93。

 試合は7-3で勝った。