メッツ青木宣親外野手(35)が今季最終戦のフィリーズ戦に「1番右翼」で出場し、5回先頭で右前打を放って4打数1安打だった。今季はアストロズ、ブルージェイズ、メッツの3球団に所属し、336打数93安打の打率2割7分7厘、5本塁打、35打点、48得点、10盗塁だった。

 チームは投手陣が崩れ、大敗。今季は70勝92敗で地区4位に終わった。

 青木は「(シーズンが終わったが)オフも野球のことは考えてしまいますね、自分は。(オフどう過ごすか)その辺もちょっと、何も考えられない。本当にゆっくりして、気持ちもリセットして。体はまだ100試合できるような気がするんですけど」と話した。