ドジャース前田健太投手(29)が27日、自身のインスタグラムを更新し、前日のドラフト会議で注目された早実・清宮幸太郎内野手(3年)と履正社・安田尚憲内野手(3年)との個人的なエピソードを紹介した。

 日本ハムが7球団競合の末交渉権を獲得した清宮については「清宮くんが小学生の時、テレビの企画で対戦しました。その時にまたいつかプロで舞台で対戦できたらと話しました。小学生の時からすごかったですが、本当にすごい選手に。。」と感慨深げにつづった。

 ロッテが交渉権を獲得した安田(文章中は下の名前の「ひさのり」から「ひさ」)については「彼の兄がPL学園の時の先輩で、バッテリーを組んでいました! よくグランドに来ていて、ひさはその頃は小学生でした。その時のイメージが強かったのでプロ注目の履正社安田選手と紹介されていても気付かず。笑 顔を見てやっと あぁーひさ! と1人で驚きました。笑」との逸話を披露した。安田の兄・亮太捕手(30)は現在、三菱重工名古屋でプレーしている。

 そんな縁のある2人の超高校級野手。前田は「プロの舞台で2人のスラッガーの活躍がすごく楽しみです」と、期待を込めてエールを送った。