マーリンズからFAとなったイチロー外野手(44)の代理人ジョン・ボグズ氏が、アスレチックスと接触したと、8日付サンフランシスコ・クロニクル電子版が伝えた。ア軍のメルビン監督がイチローと親しい間柄であることから、接触を試みたとみられる。

 球団との会話は短いもので、獲得の可能性は低いのではないかと同紙は予想しているが、ア軍は年齢的な理由で主力ではなくなった大物選手をベンチ要員として獲得してきた歴史があり、松井秀喜氏(43)も11年に所属した。