大谷の米挑戦表明はAP通信が速報するなど多くの米メディアで報じられた。

 ◆ニューヨーク・ニューズデー 大谷がメジャー移籍に近づいたということは、ブロンクス(ヤンキース本拠地)行きに1歩近づいたということ。

 ◆ニューヨーク・デーリーニューズ もし彼の契約が200億~300億円の高額になるなら二刀流をやらせるのは難しいが、大卒選手を獲得するのと変わりがないため、二刀流をさせるには完璧な状況だ。

 ◆ダラス・モーニングニュース レンジャーズは大谷獲得を今オフの最優先事項とし、契約金も球界で一番多く用意している。

 ◆NBCシカゴ 「カブスはどうやって大谷を勧誘するのか」との記事を掲載。「1908年以来の優勝をともにつかみとろう」が選手勧誘の殺し文句だったが、昨年世界一になってしまい、新たな勧誘方法を考えている最中という。

 ◆スポーツネット(カナダ) ブルージェイズが大谷獲得のためにすべきことを、ブ軍の元敏腕GMで、マリナーズGM時代にイチローの獲得に成功したパット・ギリック氏に取材。同氏は「米国人はお金が大事だが、アジア人は人間関係が大事」と説明した。