ポスティング制度でメジャー移籍を目指す日本ハム大谷翔平投手(23)の移籍交渉が5日(日本時間6日)、いよいよ最終段階に突入した。

 ドジャースは4日に大谷と交渉し、先発投手と外野手での二刀流を提案したようだと、球団公式サイトが伝えた。記事では球団に広報部員やマッサージ師など多くの日本人、日本語を話せるスタッフがいることもアピールポイントだろうと指摘。ただし、交渉に出席したとみられる幹部らは面談について一切口を閉ざしているとも伝えた。