エンゼルス大谷翔平投手（２３）がメジャーデビュー。米大リーグが開幕し「８番ＤＨ」で先発出場。第１打席で右前安打を放った。残る４打席は凡退し５打数１安打。チームは延長１１回、５－６でサヨナラ負けした。なお投手デビューは日本時間４月２日の予定。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エ | ０ | ２ | ０ | １ | １ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ５ |
| ア | ０ | ０ | ０ | ０ | ４ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | １ | ６ |
- アスレチックス対エンゼルス ２回表エンゼルス２死一塁、右前打を放つ大谷（撮影・清水貴仁）
大谷第１打席
アスレチックス先発は右腕グレーブマン（２７）。昨季６勝４敗、防御率４・１９。通算２２勝２４敗、防御率４・１１
２回２死一塁 敵地ファンからのブーイングを受けて打席へ。初球９２マイル（約１４８キロ）のカットボールを打って一、二塁間を破る右前安打。見事、初打席初安打をマークした
- アスレチックス対エンゼルス ２回表エンゼルス２死一塁、右前打を放つ大谷（撮影・清水貴仁）
- アスレチックス対エンゼルス ２回表エンゼルス２死一、二塁、安打で出塁し次打者の安打で三塁に進む大谷（撮影・清水貴仁）
大谷第２打席
アスレチックス投手は右腕グレーブマン（２７）
４回２死走者無し １ボールからの２球目９４マイル（約１５１キロ）のツーシームを打って二ゴロ。もう少しで中前に抜けそうだったが二塁手の好守に阻まれた。一塁到達タイムは４秒２５
- アスレチックス対エンゼルス ４回表エンゼルス２死、第２打席は二ゴロに倒れる大谷（撮影・清水貴仁）
大谷第３打席
アスレチックス投手は左腕ブクター（３１）
６回２死一塁 ファウル、ファウル。３球目は内角高めを攻められ１４８キロ直球ボール。４球目ファウル。５球目８１マイル（約１３０キロ）外角カーブを引っかけて一ゴロ
- アスレチックス対エンゼルス ６回表エンゼルス２死一塁、粘るも一ゴロに終わる大谷（撮影・清水貴仁）
大谷第４打席
アスレチックス投手は右腕トライネン（２９）
９回１死走者無し 初球９７マイル（約１５６キロ）のツーシームを打って二ゴロ。一塁到達４秒０３もわずかに及ばずアウト
- アスレチックス対エンゼルス ９回表エンゼルス１死、二ゴロに倒れる大谷（撮影・清水貴仁）
大谷第５打席
アスレチックス投手は右腕ハッチャー（２９）
１１回１死走者無し ９４マイル（約１５１キロ）の高め直球をフルスイングも空振り三振。メジャー初三振
- アスレチックス対エンゼルス １１回表エンゼルス１死、第５打席は空振り三振に終わる大谷（撮影・清水貴仁）
- アスレチックス対エンゼルス １１回表エンゼルス１死、第５打席は空振り三振に終わる大谷（撮影・清水貴仁）
- エンゼルス対アスレチックス 開幕戦を前にグラウンド入りする大谷（撮影・清水貴仁）
- エンゼルス対アスレチックス 開幕戦を前にチームメートとタッチを交わす大谷（撮影・清水貴仁）
- アスレチックス対エンゼルス 開幕戦のセレモニーが行われる登場する大谷（撮影・清水貴仁）
- アスレチックス対エンゼルス ２回表エンゼルス２死一塁、初打席の時の大谷スコアボード（撮影・清水貴仁）
- アスレチックス対エンゼルス 延長１１回、アスレチックスにサヨナラ負けを喫し厳しい顔の大谷（撮影・清水貴仁）
▲▲写真15▲▲
