エンゼルス大谷が万全の状態でメジャー3度目の登板に臨む。当初の先発予定だった15日ロイヤルズ戦が中止となり、今日17日(日本時間18日午前11時7分)の本拠地レッドソックス戦にスライド。

 レッドソックスの地元紙ボストン・ヘラルド電子版は、19日(同20日)の3戦目に「打者大谷」と対戦する可能性があることから、投打で大谷を分析した記事を掲載した。投手面では、球種や球の変化量などに言及し「2度の登板で、レッドソックスのような強力打線でも封じる力があることを示した」とした。打撃面では、日本時代に内角攻めをされなかったことから、内角を突くべきだと主張している。