ダイヤモンドバックス平野がナショナルズ戦で今季2勝目(0敗)を挙げた。2連投で3-3の9回に4番手で登板。3者凡退に抑え、延長10回に勝ち越したため白星を得た。

 チームはナ・リーグでは1907年のカブス以来111年ぶりとなる9カード連続勝ち越し。4試合連続無失点の平野を含むブルペンが、現在メジャー1位の防御率1・62と抜群の安定感を誇っており、ヘーゼンGMは地元メディアの取材に「我々のブルペンはみな、ストライクゾーンで勝負できることが大きい」と胸を張った。