MVP2度選出を誇るメジャー最強打者、エンゼルスのマイク・トラウト外野手(26)が、この日もノーヒットに終わり6試合連続で無安打となった。

 球団公式サイトによると、トラウトの19打数連続無安打はキャリア最長。その間7四球を選び出塁率こそ高水準を維持しているものの、打率はピーク時の3割3分6厘(6日マリナーズ戦)から2割9分まで落ち込んだ。トラウトは「タイミングの問題だけ。最後の打席は感触が良かったから、それを確認する」と同サイトにコメントしている。現在ア・リーグで打率23位、本塁打7位タイ(12本)、打点28位タイ(25点)となっている。