アスレチックス先発のダニエル・メングデン投手が9回2安打、5三振無四球でダイヤモンドバックスを抑え、メジャー通算2度目の完封で5勝目(4敗)を挙げた。

 メングデンは試合後、「序盤は速球中心で攻め、後半からは変化球中心に投げた」とコメント。「バットの芯を外す打球が多かった」と、配球プランが成功したことをうかがわせた。

 ダイヤモンドバックスは先発クレイ・バックホルツ投手が6回2安打1失点と好投しながらも報いることができず、最近の17試合で14敗目となった。