エンゼルス大谷翔平投手(23)が「5番DH」で出場し、3打数1安打1四球だった。
レンジャーズの先発は、メジャー最年長の45歳右腕バートロ・コローン。
1回裏2死走者なしで迎えた第1打席、2ボール0ストライクから、時速138キロの外角ツーシームをジャストミートし、右中間二塁打を放った。
大谷の安打は、24日以来、14打席ぶり。
3回裏無死一、二塁で迎えた第2打席は、四球を選び、好機を広げた。
投手が2番手チャベスに代わり、5回裏無死走者なしで迎えた第3打席は、フルカウントから見逃し三振に倒れた。
7回裏無死走者なしで迎えた第4打席は、1ボール1ストライクから二ゴロに倒れた。
打率は、2割9分2厘。
試合後の大谷は「コローン投手はどちらかといえば変化量が多くて、僕がたまたま打った打席は、インコースのボールから入るようなボールでなく、たまたま甘く入ってきた球だったので、捉えることができた。甘い球は打ち損じることなく、打つのがベストですけど、もし厳しいところに来た時にどう対応するのかが大事なのかなと思います」と淡々と振り返った。
試合は、エンゼルスが快勝した。