エンゼルス大谷翔平投手(23)がレンジャーズ戦に「5番DH」で出場。メジャー最年長、通算242勝のレジェンド、バートロ・コローン投手(45)から14打席ぶりの安打となる右中間二塁打を放った。

 21年目で45歳のコローンは、40代で復活を遂げた努力の人。昨季は7勝14敗と苦しんだが、今季はマイナー契約からスタートするも今ではレンジャーズ先発投手陣でNO・1の安定感を誇っている。ボールの動かし方は職人の域に達し、ストライクゾーンの微妙なコースを突く制球は絶妙。ストライク率はア・リーグ2位の68・1%、与四球の少なさでもトップクラス。現在通算242勝で、あと2勝すれば殿堂入りしたフアン・マリシャル氏を抜きドミニカ共和国出身投手の歴代最多記録を更新する。

 40歳を過ぎてから愛されキャラとなった珍しい選手でもある。129キロ太めの体形ながら守備で切れのある動きを見せたり、ヘルメットを飛ばしながら豪快な打撃を披露したりと、意外性のある面がウケた。今年5月のマリナーズ戦では、強烈なピッチャー返しを大きなおなかで止め、その場面の動画がSNSで話題になっている。「ビッグ・セクシー」のあだ名で呼ばれるようになり、ファンだけでなく選手からも人気だ。