インディアンスはフランシスコ・メヒア捕手を傘下3Aのコロンバスへ戻すことに決めた。

 同球団のロベルト・ペレス捕手が手を骨折していなかったことが明らかになったためだと、MLB公式ウェブサイトが伝えている。

 メヒアはペレスが10日間の故障者リスト(DL)入りした場合に備えて招集されていたが、テリー・フランコーナ監督は、ペレスが13日のホワイトソックス戦で先発できる状態にあるとコメント。メヒアはブルペンで「少々練習を行い」、それからコロンバスへ戻るとした。

 インディアンスの有望株メヒアは、これまでコロンバスで外野としてもかなりのイニング数をこなしている。フランコーナ監督は「彼は非常に運動能力が高い。頭上を越えるボールへの判断が恐らく最も難しいプレーだろうと思う。それでも、彼は非常に運動能力が高い。肩も強く、走るのも遅くないので、どこかの時点でそうなる可能性はあるだろう」と、同選手は外野でのプレーが増えるかもしれないと述べていた。