プロフットボールNFLの元人気QBで、現在メッツ傘下のマイナー、2Aビンガムトンに所属するティム・ティーボー外野手が、2Aのオールスターに選出された。MLB公式サイトが29日に報じた。

 ティーボーは2Aで今季67試合に出場し、打率2割6分1厘、5本塁打をマークし、6月の月間打率は3割1分8厘と、昨年1Aでデビューして以来最高の結果を残している。

 メッツのサンディ・アルダーソンGMは春季キャンプ中にティーボーをどこかの時点でメジャーに昇格させたいと述べていた。同選手のここまでの成績と、ナ・リーグ東地区で上位から大きく引き離されての4位というメッツの現状を考えると、昇格が早まる可能性もある。