ドジャース前田健太投手(30)が6回途中1失点で降板した。

 5回までリズム良く無失点に抑えていたが、2点リードの6回、2死満塁から自らのボークで1失点。その後、四球で再び満塁としたところで、降板を告げられた。

 2番手投手が後続を抑えたため、1点リードしたままイニングが終了。勝ち投手の権利を得て、交代となった。前田は6回途中、3安打1失点、9三振の内容だった。エンゼルス大谷翔平投手(24)とのメジャー初対決は、2打数無安打1三振と貫禄を見せつけた。