エンゼルスのマイク・トラウト外野手(26)が8日(日本時間9日)、7年連続でオールスターに選出された。

 米国東部時間の午後7時から米スポーツ専門局ESPNでファン投票の結果が中継され、ア・リーグの外野手部門でレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(25)、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(26)とともに、トラウトが選ばれた。

 指名打者(DH)部門ではレッドソックスのJ・D・マルティネス外野手(30)が選ばれ、ファン投票の対象に入っていたエンゼルス大谷翔平投手(24)は選ばれなかった。

 7年連続のオールスター出場が決まったトラウトは「とてもうれしい。光栄だし、楽しみだね」とコメントした。