ダイヤモンドバックス平野がオリックス時代の14年以来、4年ぶりに60試合登板に到達した。4点リードの9回に4番手で登板。前日から連投となったが、無安打無失点と好投した。

9回にリードした場面で試合を締めたのはメジャーでは初だったが「特に何も意識せずに入れました」。60試合登板については「最低60試合は投げたいと思っていたので」と話した。

▼平野が今季60試合目の登板。大リーグ1年目に60試合以上に登板した日本人投手は、00年佐々木(マリナーズ)63試合、04年大塚(パドレス)73試合、06年斎藤(ドジャース)72試合、07年岡島(レッドソックス)66試合に次いで11年ぶり5人目。