レッドソックスのコーラ監督は、4月28日(日本時間同29日)のカブス戦で左手親指を痛めた吉田正尚外野手(30)が5月1日(同2日)にMRI検査を受けると公表した。30日、地元メディアに明かした。

吉田はカブス戦に「6番DH」で出場し、3回の第2打席で中前打を放ったが6回の打席で代打を送られ途中交代。試合後には「カット系の球で打球が詰まり痛みが出た」と話していた。同監督によると30日に専門家の診察を受けたという。

メジャー2年目の吉田は今季主にDHで出場し、24試合で打率2割7分5厘、2本塁打、11打点、OPS・736を記録している。