フィリーズで活躍したライアン・ハワード内野手(38)が4日、スポーツ選手が自ら情報発信できるウェブマガジン「ザ・プレーヤーズ・トリビューン」で現役引退を発表した。

ハワードは2004年にフィリーズでメジャーデビューし、16年までプレー。5回の地区優勝と08年ワールドシリーズ制覇に貢献した。その後フリーエージェント(FA)となり、17年はブレーブスとロッキーズの3Aでプレーした。

同選手はキャリア通算382本塁打、1194打点をマークし、平均打率2割5分8厘。05年に新人王、オールスターには3回選ばれた。また、06年にナ・リーグMVPに輝いた。