メジャーリーグ機構(MLB)と選手会、キューバ野球連盟(FCB)は19日、今後はキューバ人の選手が亡命せずともMLB球団と契約可能とすることで合意した。

この合意が適用されるのは2021年10月31日から。MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は「この数年間、MLBはキューバ人選手が安全かつ合法的にメジャーリーグの球団と契約できる方法を模索してきた。この合意により、次世代のキューバ人選手が危険を冒すことなく夢をかなえられるようになると信じている」と語っている。