キューバ野球連盟は2日、MLBへ移籍可能な選手リストを公開し、ソフトバンクのリバン・モイネロ(23)中日のライデル・マルティネス(22)両投手ら34人が名を連ねた。

同連盟は昨年12月、日本のポスティングと同様の新制度でMLBと合意し、直接移籍が可能になった。34選手は25歳未満など規定では「アマチュア」に分類され、キューバ側への譲渡金は契約金の25%。契約はマイナー契約となる。25歳以上で6年以上のプロ経験があると「プロ」扱いとなり、日本と同様に契約総額の15~20%の譲渡金が発生する。