レッドソックスの右腕ライアン・ウェーバー投手が6回を3安打1失点、1死球、4三振の内容で好投を見せ、先発投手としてキャリア初の勝利を飾った。

今季ここまで3度の救援登板をしてきたウェーバーが最後に先発したのは、マリナーズに所属していた2017年5月13日。その際もブルージェイズ戦だったが、3回2/3を投げたところで腕の神経に問題が発生し、降板していた。そのいやな思い出を払拭する勝利に「ロジャースセンターに戻って6回まで投げ、勝利できたんだ。自分にとっては大きなことだよ」と興奮を語った。

打撃ではスティーブ・ピアース左翼手が今季1号2ランを含め5打数3安打3打点、ラファエル・デバース三塁手が5打数2安打2打点で勝利に貢献。レッドソックスはロードでの過去14戦を11勝3敗とし、この間本塁打を29本マークしている。