カブス・ダルビッシュ有投手がロッキーズ戦に先発も3勝目はならなかった。

5回まで1安打無失点の好投。しかし3点の援護をもらった直後の6回につかまった。1死から四球と二塁打で二、三塁のピンチ。ここで4番アレナドに左前適時打を許し3-1となったところで降板した。この時点では3勝目の権利を持っていたが救援陣のつたない守りもあってリードを守れず同点に追いつかれてしまった。

5回1/3、95球を投げ3安打3失点(自責2)、5三振、3四球。勝敗は付かず防御率は4・88。ダルビッシュは4月27日のマーリンズ戦で2勝目を挙げたが、以降7試合連続で白星無し。「令和」初勝利が遠い。

カブスは乱打戦の末、9-8で勝った。