今季メキシカンリーグのブラボス・デ・レオンでプレーした元DeNAの久保康友投手(39)が、来季もチームに残留する見通しになった。

同チームのマルティネス球団社長が会見で明かしたと、地元メディア「パシーナ・セントラル」が4日に報じた。

久保はロッテ、阪神、DeNAで計13年NPBでプレーした後、昨季は米独立リーグに所属。今年1月にレオンと3年契約を結んだ。1年目の今季は26試合(先発24)で8勝14敗、防御率5・98。計152イニングで154三振を奪い、リーグ最多奪三振のタイトルを獲得した。

チームは47勝70敗で地区8チーム中7位に終わり、プレーオフ進出を逃している。同チームでは元中日、オリックスのマット・クラーク内野手(32)、元ヤクルトのカルロス・リベロ内野手(31)、元巨人のマニー・アコスタ投手(38)らが今季プレーした。