現役時代に通算216勝を挙げたカート・シリング氏が、メジャーリーグでの監督やコーチ業に興味を示している。

これは「USAトゥデイ」紙のボブ・ナイチンゲール氏が、シリング氏の親友からの情報としてフィリーズが監督、レッドソックスが投手コーチの候補として同氏との面談に興味を示しているとツイッターで報じたもの。

なお、この投稿について真実かと質問されたシリング氏は「イエス」と返答している。

ただしシリング氏は引退から12年間、コーチとしての経験は積んでいない。さらに解説者時代に差別発言で解雇される騒動を起こしていることから、交渉が具体化するかは不透明だ。