東京オリンピック(五輪)出場を目指す野球の米国代表を率いていたジョー・ジラルディ監督が辞任。今オフ中にメジャーリーグの監督に復帰する可能性が高まってきた。

かつてヤンキースなどで監督を務めていたジラルディ氏は、来年の東京五輪予選を兼ねて11月に行われる国際大会プレミア12で米国代表を指揮する予定だった。

しかし今オフにはメジャーの複数の球団から新監督候補として打診を受けているもよう。フィリーズ、カブス、メッツなどが同氏の招へいに興味を示していると「ニューヨーク・ポスト」紙などの各メディアで報じられている。