インディアンスは、ロベルト・ペレス捕手(30)が17日に右足首の骨棘(こつきょく)を切除する手術を受けたと発表した。2月の春季キャンプまでには完全に回復する見込みとなっている。

昨年11月にヤン・ゴームズ捕手がナショナルズにトレードで移った後、インディアンスで先発の座を確保したペレス。今季は119試合に出場し打率2割3分9厘、63打点をマークし、デビューから昨季まで通算21本だったホームランも、今季だけで24本を記録するなど、キャリア最高のシーズンを過ごした。

打撃だけでなく守備でもゴールドグラブ賞級の活躍を見せ、捕逸はゼロ。盗塁阻止率はア・リーグ最高の41パーセントだった。(AP)