大リーグ公式サイトが各球団から最高のクローザーをピックアップし、ランク付けした。その結果、ブルワーズの左腕ジョシュ・ヘイダー投手が30人中トップに立った。

同サイトはヘイダーについて、調子を落とすのは過度に起用された場合のみと評価。波に乗っており、100%の状態であればその勢いを止めることのできない投手だと称賛した。

2位にランクインしたのは、パドレスの右腕カービー・イエーツ投手。かつてはチーム再建のためにトレードで放出すべきとも言われた同投手だが、結局パドレスとの未来を歩むことに。その結果、ここ3年間はほぼ間違いなく球界最高の救援として活躍を見せていると評価した。

3位はアストロズの右腕ロベルト・オスーナ投手。昨季はセーブ数、試合を締めくくった回数ともにア・リーグトップを記録したことに注目し、ダスティ・ベーカー新監督のもと、今後は起用回数が増える可能性も指摘した。