大リーグの公式ユニホームを提供するファナティクス社は26日、新型コロナウイルス感染拡大で医療用品が不足する中、ユニホーム生地でマスクを生産すると発表した。

同社はMLBと協議し、24日までにユニホームの製造をストップ。最大100万枚のマスクや医療着を仕立てるという。製造費用は計300万ドル(約3億1500万円)の見通しだが、無償で提供する。