新型コロナウイルスの影響による今シーズン短縮とナ・リーグでの指名打者(DH)制の採用が濃厚とみられるなか、米CBSスポーツはフリーエージェント市場にいるDH候補たちをピックアップする記事を掲載した。

同記事で「現実的な選択肢」に挙げられたのは、昨季24本塁打のヤシエル・プイグを筆頭に、メルキー・カブレラ、ティム・ベッカム、マーク・トランボ、スクーター・ジェネットら5人。「実現性の薄い選択肢」には、ベン・ゾブリスト、アディソン・ラッセル、ホセ・バティスタ、ハンリー・ラミレスら8人が名を連ねた。

そして「ないだろうが、実現したら楽しいかも…」の項目では4月に台湾での現役復帰に興味を示したMLB通算555本塁打のマニー・ラミレスら2人がピックアップされている。