ジャイアンツのゲーブ・キャプラー監督は8日、自身のインスタグラムのストーリーに長文を投稿。人種差別への抗議活動を支持する意向を明かした。NBCスポーツ・ベイエリアが報じている

キャプラー監督は「まず私にできることは、黒人の人々の話に耳を傾けること。彼らの物語、経験、痛みについて話を聞き、質問をしてから、自分の立場を活用して彼らの考えを広めることができる」と述べた。

同監督は黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に拘束された際に死亡した事件を受けて、ほかのメッセージにリツイートするなど、SNS上で人種差別に対する抗議活動を積極的にサポートしている。

また、ジャイアンツは最近、Zoomミーティングを行い、人種差別への抗議活動の状況などについて話し合ったという。