エンゼルス大谷翔平投手は試合前の練習でブルペン入りし、8月2日のアストロズ戦登板へ向けて調整を行った。

座った捕手を相手に34球、全球種の精度を確認。その後は水原通訳と追加のキャッチボールを行い、投球練習を繰り返した。7月26日のメジャー復帰登板では1死もとれずに3安打5失点3四球で降板。マドン監督は大谷の修正ポイントについて、「大事なのは制球だが、投球フォームというより精神的なところ。ストライクを積極的に取りにいくということ」と話した。