ブレーブスのニック・マーケイキス右翼手(36)が、3-3で迎えた9回に今季1号となるサヨナラ本塁打を放ち、チームに勝利をもたらした。

マーケイキスは新型コロナウイルスを懸念して今季は辞退する意向を示していたが、1週間前にプレーすると表明。5日にロースター入りしていた。

サヨナラ本塁打のあと、ブレーブスのチームメートらはソーシャルディスタンスを守りながらホームプレートを囲み、マーケイキスを出迎えた。同選手は「少し変な感じだったが、こういう状況だ。私たちは試合ができているし、みんなのため、ファンのために野球をしている」と述べた。(AP)