「8番中堅」で出場したレッズ秋山翔吾外野手（32）は、3打数無安打に終わった。

第1打席は9点を追う3回無死、カージナルス先発の左腕・金と対戦。外角を中心に直球とスライダーを集められ、ファウルで粘った。フルカウントから9球目のスライダーを捉えたが、左飛で凡退。5回1死の第2打席は3球で勝負がつき、外角直球で再び左飛に仕留められた。

7回1死一塁からは3番手の左腕ウェブと対戦。3ボール1ストライクから外角直球を引っ張り、二ゴロで凡退した。

8回の守備から途中交代し、3打数無安打で打率は1割8分9厘。チームは序盤から大量失点し、16失点で敗れた。