ヤンキースは2回にルーク・ボイト一塁手の17号3ラン、アーロン・ヒックス中堅手の5号ソロなどで大量7点を手にすると、3回には山口俊投手の3連続四球、連続死球などで5点を追加。その後もゲーリー・サンチェス捕手、ボイト、DJ・ルメーヒュー二塁手が本塁打を放つなど打線が爆発した。

6回にソロ本塁打を記録したボイトは、これで今季メジャートップの18本塁打。チームは6連勝で27勝(21敗)とし、ア・リーグ東地区で2位につけた。ブルージェイズは26勝21敗で3位。

また、ヤンキースではこの日、負傷者リスト(IL)に入っていた主砲ジャンカルロ・スタントン外野手とジオ・ウルシェラ内野手が復帰。左ハムストリングを故障していたスタントンは32試合ぶりの出場だった。ウルシェラは11試合ぶり。(AP)